目次
未送信データの確認について
仕訳や出納帳等の入力中に、パソコンや通信環境に何らかの異常が発生した場合、入力したデータを正常にサーバへ送信できないことがあります。このような場合、[未送信データを確認]ボタンが表示されます。
- [未送信データを確認]ボタンが表示された場合、ボタンをクリックします。
- サーバへ送信できなかったデータの一覧が表示されます。
- データを確認のうえ、再送信することができます。
電卓機能を使って金額を入力する
- 仕訳入力時、金額欄まで入力を進め、F9[電卓]を押すと電卓が表示されます。
- 計算を行い、[=]をクリックすると計算結果が金額欄に入力されます。
参考金額欄に数値を入力した状態でF9[電卓]を押すと、その金額が既に入力された状態で電卓が開きます。
また、電卓での計算を中断する場合は、[ESC]キーを押します。
項目固定機能
連続して同じ内容の仕訳を入力する場合などに便利な機能です。
- 仕訳入力の先頭項目(月または日)で、F8[借方固定]、F9[貸方固定]、F11[項目固定]のいずれかをクリックします。
- F11[項目固定]を選択した場合は、さらに固定したい項目にチェックを入れ[保存]をクリックします。
- 選択した項目名が赤くなり、その項目は前仕訳の同じ項目がコピーされます。入力はスキップされます。
- 項目固定を解除するには、F8[借方固定]、F9[貸方固定]、F11[項目固定]のいずれかを再度クリックします。
機能ボタン
仕訳入力画面上部のボタンで、出納帳や振替伝票、仕訳日記帳、元帳、試算表、日(月)別残の各画面にワンタッチで切り替えることができます。
元帳等税抜設定について
消費税経理方式が[税抜処理]と設定されている会計データの場合、元帳の表示・印刷形式を「取引毎税抜」と「月末一括税抜」から選択することができます。
- 元帳を表示し、メニュー[設定]>[元帳等税抜設定]をクリックし、「取引毎税抜」と「月末一括税抜」から設定を選択します。
参考消費税経理方式は、会計業務>会計基本情報登録からいつでも切り替えることができます。月末一括税抜の元帳を使用される場合は消費税経理方式を[税抜処理]に設定して下さい。
- 元帳等税抜設定が「取引毎税抜」の場合、税抜の元帳を表示させると課税取引の金額は税抜金額で表示されます。
- 元帳等税抜設定が「月末一括税抜」の場合、税抜の元帳を表示させると課税取引の金額は税込金額で表示され、月末に一括で消費税額が振り替えられます。
元帳で自科目を変更する
- 元帳を表示し、自科目を変更したいデータを選択します。メニュー[編集]>[自科目の変更]をクリックします。
- [自科目の変更]ウインドウが表示されるので、変更したい科目を指定し、[確定]をクリックします。
元帳の残高表示設定を変える
残高表示を行単位にするか日単位にするかを変更できます。
- 元帳を表示し、メニュー[設定]>[元帳残高設定]から設定を変更します。
- 設定により残高の表示が変わります。
補助元帳について
- 補助元帳を出力する場合、元帳画面で[印刷設定]をクリックします。[個別指定]で補助科目のある科目を選択し、出力したい補助科目を選択します。
- F7[印刷]をクリックすると補助元帳が出力できます。
試算表を表示する
- [試算表]をクリックすると、試算表が表示されます。
- 画面上部の設定項目で各種オプションを設定できます。
参考・元帳または日別残から試算表へ切り替えた場合は、選択されていた科目に応じた試算表が表示されます。
・月間モードでは、指定されている月の貸借対照表が表示されます。
・年間モードでは、仕訳入力の済んでいる月までの累計の貸借対照表が表示されます。
日(月)別残を表示する
- [日別残]をクリックすると、日別残画面が表示されます。
- [年間]モードの場合は月別残が、[月間]モードの場合は日別残が表示されます。
参考・日別残(月別残)から元帳へ画面を切り替えると、選択した科目にカーソルがあった状態で元帳が表示されます。
・日別残(月別残)から試算表へ画面を切り替えると、選択した科目にカーソルがあった状態で試算表(貸借対照表または損益計算書)が表示されます。
仕訳入力画面のレイアウトを変更する
入力確認エリア、仕訳入力エリア、参照表示エリアの表示位置を入れ替えることができます。
赤い枠で示した部分をドラッグ&ドロップすることでそれぞれのエリアを入れ替えます。