当期期首残高、及び過去4期分の月別残高を入力することができます。過年度比較を表示する帳票などで活用できます。
残高入力画面を表示する
- A-SaaS メニュー>[業務から選ぶ]>[会計業務]>[期首残高入力] をクリックします。(*顧問先システムは一部利用できないメニューがある場合があります。)
- 顧問先を選択し、[OK]をクリックします。
- 選択したデータの残高入力画面が表示されます。
期首残高を入力する
- 各科目に当期の期首残高を入力します。(※損益科目の当期期首残高は入力できません。)
- [科目分類タブ]をクリックし、各分類を切替えながら入力します。
- 画面左下に表示される貸借の残高合計で貸借バランスを確認しながら入力できます。 参考・科目分類タブが[全部]のとき、メニュー[編集]>[科目コードからの入力]をクリックすると、科目コードを直接入力して残高が入力出来るエリアが表示されます。・補助科目の残高は、補助科目登録画面から入力することができます。
過去残高を入力する
- 残高編集画面でメニュー[ファイル]>[過去のデータを開く] を選択します。
- 過去残高を編集したい会計期、月を選択し、[確定]をクリックします。
参考既に会計データが存在する会計期は選択できません。
- 過去残高編集画面が表示されます。編集したい科目の過去残高をクリックすると残高を編集できます。
参考過去残高の金額は各月時点での累計値を入力します。
- 当期の期首残高の編集に戻る場合は、過去残高編集画面でメニューの[ファイル]>[当期のデータを開く] を選択します。
参考・月切替と年間入力モード
過去残高の入力を連続して行う場合(同じ年度の別の月を選択して入力したい場合など)、F6[月切替]をクリックすると、再度入力月を選択することができます。
また、F2[年間・月]をクリックすると年間入力モードになり、その会計期の各月の残高を連続して入力していくことができます。