- 企業・事業主様用システムでは利用できるシステムに制限がある場合があります。 詳細は契約会計事務所様にご確認ください。
- 「新・会計システム」の仕様・制限事項等について、詳細はこちらをご参照ください。
仕訳入力時に項目を固定する
連続して同じ内容の仕訳を入力する場合などに利用できます。
- 仕訳入力画面で、月日欄にカーソルがある時に[F8 借方固定]・[F9 貸方固定]をクリックするか[F8]・[F9]キーを押下します。
- 借方・貸方の項目名が赤くなり、前仕訳の科目がコピーされます。入力はスキップされます。
- 固定を解除する場合は、月日欄にカーソルがある時に再度[F8 借方固定]・[F9 貸方固定]をクリックするか[F8]・[F9]キーを押下します。
- 借方科目・貸方科目以外固定したい場合は、月日欄にカーソルがある時に[F11 項目固定]をクリックするか[F11]キーを押下します。
参考月日欄以外の項目にカーソルがある時は、[項目固定]をクリックするか[Ctrl]+[F11]キーを押下します。
- 固定したい項目にチェックし、[確定]をクリックします。
- チェックした項目名が赤くなり、該当項目は前仕訳の内容がコピーされます。入力はスキップされます。
- 固定を解除する場合は再度[項目固定]ウィンドウを呼び出し、[全解除]をクリックしてチェックを外し[確定]します。
定型取引や給料・賞与仕訳の摘要欄に特殊文字列を登録する
特殊文字列とは、定型取引登録および給料・賞与仕訳連動設定にて摘要欄に登録しておくことで、仕訳として登録する際に実際の年月日に自動変換される文字列です。
定型取引登録、給料・賞与仕訳連動設定の詳細はそれぞれのマニュアルをご参照ください。
特殊文字列は下記の3種類があります。
特殊文字列 | |
---|---|
年(和暦) | {%y} |
月 | {%m} |
日 | {%d} |
- 特殊文字列は必ず半角で入力してください。全角で入力されていると特殊文字列として機能しません。
- 給料・賞与仕訳連動設定で利用可能な特殊文字列は月のみです。
- 定型取引登録または給料・賞与仕訳連動設定時に、摘要の年月日の数字部分を特殊文字列に置き換えて登録します。
<定型取引登録画面>
<給料・賞与仕訳連動設定画面>
参考特殊文字列は、{%m+1}や{%d-2}など、プラスやマイナスを付け足すことができます。仕訳が入力される年月日と摘要内容に入力したい年月日に一定の差があるときにご活用ください。 - 登録した定型取引または給料・賞与仕訳を呼び出すと摘要欄の特殊文字列が自動的に日付に変換されます。
単一仕訳を振替伝票に変換する
仕訳入力、出納帳、仕訳日記帳、元帳画面から、単一仕訳として入力済みの仕訳を振替伝票形式に変換することができます。
- 変換元として選択できる仕訳は1件です。
- 振替伝票に変換すると、単一仕訳に戻すことはできません。
- 振替伝票にしたい仕訳をチェックし、[伝票編集]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。
※[はい]を選択後、単一仕訳に戻すことはできません。参考2件以上の仕訳をチェックした場合は以下のメッセージが表示され、変換できません。 - 振替伝票画面に移動します。
- 伝票内容を適宜編集し、[登録]をクリックします。
- 伝票番号が付番されます。
会計期中の仕訳を一括ですべて削除する
会計期間中の仕訳、および翌期タブに入力している仕訳をすべて一括削除する機能です。
- メニューバー[編集]>「年間仕訳一括削除」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[削除]をクリックすると処理を開始します。
- 処理が終了すると仕訳はすべて削除扱いとなります。