会計データの金額を青色申告決算書・収支内訳書の連動可能帳表へ連動します。
連動金額は会計基本情報登録画面の消費税経理方式の設定内容に従います。
目次
青色申告決算書・収支内訳書の連動科目設定画面を表示する
連動科目の初期値はこちらをご参照ください。
※他社データから勘定科目インポート等をおこなっている場合は、資料の限りではありません。
- 青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データから連動する科目を設定する]>[連動科目を設定する事業]の順にクリックします。
- 連動科目設定画面が表示されます。
画面左の一覧から科目をクリックすると、画面右側に連動設定済みの会計科目が表示されます。
画面右下には会計データの科目残高や増減がある会計科目のうち、連動設定されていない科目の一覧が表示されます。
メニューバーとファンクションキーガイドの機能
- メニューバー
メニュー名 サブメニュー名 説明 ファイル 申告書に戻る 連動設定画面を終了し、青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面に戻ります。 編集 複写 別のデータから連動科目設定の内容をコピーします。 初期化 連動設定した内容をリセットして初期状態に戻します。 一括解除 初期状態で設定されている科目も含め、全ての連動設定内容をリセットします。 ヘルプ オンラインヘルプ 所得税申告書オンラインヘルプへ接続します。 ホームページ A-SaaSホームページに接続します。 バージョン情報 システムのバージョン情報を表示します。 - ファンクションキーガイド
ファンクションキー 説明 F5[複写] 別のデータから連動科目設定の内容をコピーします。 F6[初期化] 連動設定した内容をリセットして初期状態に戻します。 F9[一括解除] 初期状態で設定されている科目も含め、全ての連動設定内容をリセットします。 F12[戻る] 連動設定画面を終了し、青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面に戻ります。
連動科目設定で連動科目を追加する
- 青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データから連動する科目を設定する]>[連動科目を設定する事業]の順にクリックします。
- 連動科目設定画面が表示されます。
画面左の一覧から科目をクリックし、「連動科目」のをクリックして連動科目を選択します。
参考科目名の背景がオレンジ色の科目名については名称部分も変更できます。
別のデータから連動科目の設定内容を複写する
- 青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データから連動する科目を設定する]>[連動科目を設定する事業]の順にクリックします。
- 連動科目設定画面が表示されます。
F5[複写]を選択します。 - 複写元データ選択画面が表示されます。
複写したいデータをクリックし、[選択]ボタンをクリックします。
確認メッセージを[OK]で閉じて連動科目設定の内容を確認してください。
参考複写元データ選択画面では、複写可能なデータのみ表示されます。
連動科目設定で設定済みの連動科目を削除する
- 青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データから連動する科目を設定する]>[連動科目を設定する事業]の順にクリックします。
- 連動設定画面が表示されます。
「項目名」から削除する連動科目を設定している項目をクリックし、「連動科目」の一覧から削除する科目の をクリックして連動科目を選択します。
参考F9[一括解除]で初期状態でセットされた科目も含め、全項目の設定科目をリセットできます。
初期状態に戻したいときはF6[初期化]で個別設定した連動科目をリセットできます。
会計データからの連動処理を実行する
- 青色申告決算書・収支内訳書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データから連動する]>[連動を実行する事業]の順にクリックします。
- 警告メッセージが表示されます。
[確認]をクリックすると連動設定内容に従って該当項目に会計データの内容を連動します。
*連動項目に入力しているデータがある場合、上書きされますのでご注意ください。
参考連動金額は会計基本情報登録画面の消費税経理方式の設定に従い連動されます。