従業員が、マイナセキュリティで本人および扶養親族のマイナンバーの登録をおこないます。また、いつでもマイナンバーの利用状況を確認することができます。
従業員ができること
従業員は、マイナンバーに対して下記操作が可能です。
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<従業員 本人>
・本人、および扶養親族のマイナンバーの登録
・本人、および扶養親族のマイナンバーの全桁表示
・本人、および扶養親族のマイナンバーの利用履歴の表示
マイナセキュリティにログインする
- 以下[マイナセキュリティログイン]ボタンをクリックし、マイナセキュリティのログイン画面を表示します。
通知されたログインIDとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。 - 利用規約が表示されますので、確認のうえ[利用規約に同意する]をクリックします。
*利用規約は、マイナセキュリティメニューから再度確認することもできます。 - 初めてログインする場合は、仮パスワードが通知されていますので、パスワードを変更する画面に遷移します。新しいパスワードを入力し、[保存]をクリックします。
- マイナセキュリティメニュー画面が表示されます。
参考
- パスワードは、8文字以上の半角英数字記号の組み合わせで入力してください。
IDとまったく同じパスワードや、類推されやすい英単語を使ったパスワードは使用できません。(使用できない例:password1234など) - 設定したパスワードを紛失した場合は、会計事務所に仮パスワードの再発行を依頼してください。
- パスワードは、8文字以上の半角英数字記号の組み合わせで入力してください。
マイナンバーを登録する
- マイナセキュリティメニュー画面で、[マイナンバー入力]をクリックします。
- 従業員本人の氏名と、提出された扶養控除申告書に記載している扶養親族の氏名とマイナンバーの入力画面が表示されます。(表示されていない場合は、給与担当者、もしくは会計事務所にお問い合わせください。)
- 「マイナンバー」、および「マイナンバー(確認)」に同じマイナンバーを入力します。
*マイナンバーの末尾はチェックデジットになっています。入力されたマイナンバーの整合性が取れない場合は、「入力されたマイナンバーに誤りがないか、再確認してください」というエラーが表示されます。チェックデジットについては、下記参考をご参照ください。
- 入力を終えたら[保存]をクリックします。
- [戻る]をクリックすると、マイナセキュリティメニューに戻ります。
参考チェックデジットとは・・・
マイナンバーの末尾は、特別な計算式を元に算出された数字になっています。これによりマインナンバーの誤入力を高い確率で防げるようになっています。この機能をチェックデジットといいます。
A-SaaSのマイナセキュリティでも、チェックデジット機能を搭載しております。しかし、誤って他人のマイナンバーを入力した場合は、警告は表示されませんのでご注意ください。
マイナンバーを削除する
登録されているマイナンバーを削除します。
- マイナセキュリティメニュー画面で、[マイナンバー入力]をクリックします。
- 右下にある[入力したマイナンバーをすべてクリア]をクリックします。従業員本人を含め扶養親族のマイナンバーすべてがクリアされます。
- [保存]をクリックします。
- [戻る]をクリックすると、マイナセキュリティメニューに戻ります。
参考本人、および扶養親族すべてのマイナンバーをクリアするのではなく、個別にマイナンバーをクリアしたい場合は、対象者のマイナンバーをそれぞれ[DEL]や[BACKSPACE]でクリアしてください。
マイナンバー利用履歴を確認する
- マイナセキュリティメニュー画面で、[マイナンバー利用履歴]をクリックします。
- 登録されているマイナンバーが何に利用された履歴を確認することができます。[戻る]をクリックすると、マイナセキュリティメニューに戻ります。
参考<マインナンバー利用履歴が残るタイミング>
- マイナンバー登録・変更・削除(本人/顧問先担当者/会計事務所)
- 本人確認(本人/顧問先担当者/会計事務所)
- マイナンバー全桁表示(本人/顧問先担当者/会計事務所)
- マイナンバーを利用した帳票印刷(本人/顧問先担当者/会計事務所)
- マイナンバーを利用した電子申告・電子申請(会計事務所)
- マイナセキュリティのパスワード再発行(会計事務所)
- マイナンバーエクスポート(会計事務所)