事前準備
お客様でご準備いただいたCSVデータから、複数の社員情報を一括でインポートすることができます。
本人や配偶者・扶養親族の情報のみをインポートする簡易版社員情報インポート(kyuuyo-import-header-simple.csv)と、給与計算業務に必要な様々な情報をインポートする詳細版社員情報インポート(kyuuyo-import-header.csv)があります。
- 簡易版社員情報インポート(kyuuyo-import-header-simple.csv)
⇒ヘッダーファイルと一緒にダウンロードされる「readme.txt」をご参照ください。 - 詳細版社員情報インポート(kyuuyo-import-header.csv)
⇒CSVデータの加工方法の詳細は以下のPDFマニュアルをご参照ください。
簡易マニュアル 給与計算業務(社員情報インポート)
- A-SaaSメニュー>「業務から選ぶ」>「給与計算業務」>「社員情報登録」をクリックします。
*顧問先様ユーザーの方は手順3に進みます。 - データ選択画面が表示されます。操作したい顧問先を選択し[ OK ]をクリックします。
- メニューバー[ファイル]>「社員ヘッダーをダウンロードする」をクリックします。
保存場所を指定して保存します。 - 保存されたZIPフォルダを右クリックして[すべて展開]を選択します。
- CSVファイルをExcel等で開き、ヘッダー項目に合わせ内容を編集します。
加工の詳細は、「簡易マニュアル 給与計算業務(社員情報インポート)」をご参照ください。参考「社員情報をエクスポートする(コード)」で出力したCSVデータを、そのままインポートすることも可能です。
社員情報エクスポートの詳細はこちらをご参照ください。
社員情報をインポートする
- A-SaaSメニュー>「業務から選ぶ」>「給与計算業務」>「社員情報登録」をクリックします。
*顧問先様ユーザーの方は手順3に進みます。 - データ選択画面が表示されます。操作したい顧問先を選択し[ OK ]をクリックします。
- メニューバー[ファイル]>「社員情報をインポートする」をクリックします。
- 社員情報インポート画面が表示されます。[参照]ボタンをクリックします。
- 事前準備で用意した社員情報のCSVファイルを選択します。
- 選択したCSVファイル名が表示されたら、[実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックすると社員情報を取り込みインポート作業を完了します。
- 社員情報が取り込まれました。
参考・すでに登録されている社員コードの社員情報に対し、登録情報の上書きや追記はできません。
(新しい社員を追加登録する場合は、インポート機能を何度でも利用できます。)例)Q.A-SaaSで社員登録済の社員の住所を後から一括でインポートしたい。・社員登録は6桁の社員コードに空き番がある限り可能です。
→A.取り込みできません。
インポート未対応項目
下記項目は、インポート機能を使って取り込む事が出来ません。(今後対応予定)
インポート後、社員ごとに編集を行ってください。詳しくは、「社員情報インポートマニュアル」の注意事項(P16)をご参照ください。
- 社員情報登録>扶養情報タブ>配偶者・源泉控除対象配偶者
- 社員情報登録>扶養情報タブ>扶養親族・16歳未満扶養親族の年齢判定
- 社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたりの不就労単価の「自動計算する」の設定
- 社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたりの不就労単価の任意設定
- 社員情報登録>社会保険タブ>社会保険の設定>給与の保険料(任意設定)※各種保険料を任意設定する場合のみ
- 社員情報登録>社会保険タブ>労災保険の設定>対象区分
- 年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>配偶者タブ>源泉控除対象配偶者
- 年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>扶養親族タブ>16歳未満扶養親族の年齢判定