本人情報を登録する
社員情報の登録にはデータを直接入力して登録する方法と、CSVデータをインポートして登録する方法があります。社員情報のインポートに関しては、こちらをご参照ください。
- A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[給与計算業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[社員情報登録]をクリックします。(*顧問先システムは一部利用できないメニューがある場合があります。)
- 顧問先を選択し[ OK ]をクリックします。*顧問先システムでは表示されません。
*給与計算業務の会社情報登録がされていない顧問先は表示されません。先に会社情報登録をおこなってください。
- [本人情報]タブをクリックし、社員の基礎情報を編集します。新しく社員を登録する場合は、F6[新規]をクリックします。すでに登録済みの社員情報を再編集する場合は、社員を選択しF4[編集]をクリックします。
項目名 説明 社員コード(入力必須) 6桁の数字を入力します。※すでに登録済みの社員コードは利用できません。
*6桁以下のコードを入力した場合、あたまに「0」を付加し、自動的に6桁のコードにします。
(例)「1」と入力した場合 → 「000001」と表示氏名(姓・名のみ入力必須) 氏名を入力します。
*姓・名ともに10文字まで
*フリガナのセイ・メイともに30文字まで部門 プルダウンリストから部門を選択します。
*部門管理をおこなうには、先に給与計算業務>部門情報登録に登録が必要です。こちらをご参照ください。社員区分 「青色専従者」(個人データの場合のみ選択可)・「役員」(法人データの場合のみ選択可)・「正社員(販売費・一般管理費)」・「正社員以外(販売費・一般管理費)」・「正社員(製造)」・「正社員以外(製造)」から選択します。 役職 「代表取締役」・「取締役」・「監査役」・「部長」・「課長」・「社員」・「パート」・「手入力」・「選択なし」から選択します。 「手入力」を選択した場合、右側に入力枠が表示されますので役職名を入力します。 (役職名を手入力する場合、10文字まで) 生年月日 生年月日を入力します。入力された生年月日ら年齢が自動セットされます。 性別 性別を選択します。 入社年月日 入社年月日を入力します。在職状況が自動セットされます。
*入社年によらず社員情報が登録された給与処理年以降に表示されます。退職年月日 退職年月日を入力します。さらに死亡退職の場合はチェックを入れます。在職状況が更新されます。 - 「退職所得の源泉徴収票」にマイナンバーを関連付けるには、退職年月日を設定する必要があります。
- 退職年が給与処理年以外の場合、[死亡退職]のチェックボックスはアクティブになりません。
- 住所等を編集します。
項目名 説明 郵便番号 3桁~4桁で入力します。 [検索]ボタンをクリックすると該当する"住所”が表示されます。 住所 郵便番号より該当する住所が表示されていますので、続きを入力します。 その年の1月1日の住所 "同上”または"その他”から選択します。 "その他”を選択した場合は、下に住所欄が表示されますので入力をします。 電話番号 電話番号を入力します。 参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
税額・給報を登録する
[税額・給報]タブで給与計算等で使用する所得税の計算設定や年末調整に関する情報を登録します。
- [税額・給報]タブをクリックし、所得税に関する情報を編集します。すでに登録済みの社員情報を再編集する場合は、社員を選択しF4[編集]をクリックします。
項目名 説明 月額表区分 「甲欄」・「乙欄」から選択します。 所得税の計算 所得税を計算する場合はチェックをいれます。 - 住民税の徴収方法を選択します。
項目名 説明 徴収方法 「普通徴収」・「特別徴収」から選択します。 - 年末調整に関する情報を編集します。
項目名 説明 年末調整区分 「年末調整する」・「年末調整しない」から選択します。 過不足額精算 [会社情報登録]>[年末調整基礎情報]で設定した内容が自動セットされます。(変更可)
*「給料」・「賞与」を選択し対象となる回(月)を入力、または「別途清算」を選択します。
*翌年に過不足額の精算をする場合は、「別途清算」を選択します。
*年末調整時に全社員一括(または個別)で変更する事も可能です。
→こちらの参考をご参照ください。扶養控除等の申告 月額表区分「甲欄」・「乙欄」の設定によって有無が自動セットされます。(変更可) 従たる給与についての扶養控除申告書の提出 「有」・「無」どちらかを選択します。
2か所以上から給与の支払いを受けており、他の給与の支払者に「従たる給与についての扶養控除申告書」を提出している場合は、「有」を選択します。世帯主の氏名 20文字までで入力します。(スペースも含みます) あなたとの関係 申告者からみた世帯主との関係をプルダウンより選択します。 給与種別 [会社情報登録]>[年末調整基礎情報]で設定した内容がプルダウンで選択できます。 直接、手入力することも可能です。(10文字まで) 給与支払報告書の提出 提出しない場合は、チェックを外します。
下段には、[本人情報]タブで入力した住所から地方公共団体コード提出先が表示されます。提出先名称 [本人情報]タブで入力した住所から市町村名が自動セットされます。(変更可) 参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
扶養情報を登録する
[扶養情報]タブをクリックし、本人の障害者情報や、扶養親族の数・扶養親族の内訳等を登録します。すでに登録済みの社員情報を再編集する場合は、社員を選択しF4[編集]をクリックします。
- 本人の障害者区分等の情報を入力します。
項目名 説明 氏名・生年月日・月額表区分 氏名や生年月日は[本人情報]タブ、月額表区分は[税額・給報]タブから連動します。 障害者区分 「該当しない」・「一般の障害者」・「特別障害者」を選択します。 寡婦(夫)区分 「該当しない」・「寡婦(夫)」・「特別の寡婦」を選択します。
*本人の性別により選択できる区分は異なります。勤労学生 該当する場合はチェックを入れます。 災害者 該当する場合はチェックを入れます。 外国人 該当する場合はチェックを入れます。 配偶者の有無 配偶者の「有」・「無」を選択します。「有」を選択すると内訳項目の配偶者欄が表示されます。 - 扶養親族の氏名等を入力するか、人数のみ入力するか選択します。
<内訳入力>
配偶者や扶養親族の氏名や生年月日等を入力し、各扶養区分の人数を自動カウントします。手順3をご参照ください。<人数入力>
内訳の入力項目が削除され、各扶養区分の人数を直接入力します。手順4をご参照ください。
*入力方式を変更すると、それまで入力されていた扶養親族情報や人数は削除されますのでご注意ください。
*内訳入力から人数入力に変更した場合、内訳に入力されていた扶養親族のマイナンバーも削除されますのでご注意ください。 - 扶養親族の内訳を編集します。扶養親族の続柄から先にカーソルを進めると、1行ずつ追加されます。
項目名 説明 配偶者・氏名 "姓”は自動セットされますので、続けて"名”を入力します。(20文字まで) 配偶者・生年月日 元号を選択し、生年月日を入力します。 配偶者・続柄 本人の性別より、続柄が自動セットされます。(変更可) 直接任意の続柄を手入力する事も可能です。(5文字まで) 配偶者・扶養区分 「生年月日」より「控除対象配偶者」・「老人控除対象配偶者」のいずれかが自動セットされます(変更可)。直接入力する場合は「該当なし」・「控除対象配偶者」・「老人控除対象配偶者」・「配特控除対象」のいずれかから選択します。
*画面上にある「?」にマウスポインタをあわせると、各区分の説明が表示されます。
同一生計配偶者(控除対象配偶者を除く)の場合は「該当なし」を設定してください。
※同一生計配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下
※控除対象配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下かつ本人の合計所得金額が1,000万円以下配偶者・源泉控除対象配偶者 扶養区分で「控除対象配偶者」・「老人控除対象配偶者」・「配特控除対象」のいずれかを選択した場合は「源泉控除対象配偶者」が自動セットされます(変更可)。直接入力する場合は、「該当しない」・「源泉控除対象配偶者」のいずれかから選択します。 配偶者・障害者 「該当しない」・「一般の障害者」・「特別障害者」・「同居特別障害者」のいずれかから選択します。
*画面上にある「?」にマウスポインタをあわせると、各区分の説明が表示されます。
同一生計配偶者でない場合は「該当しない」を設定してください。
※同一生計配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下扶養親族・氏名 氏名を入力します。(姓名あわせて20文字まで) 扶養親族・生年月日 元号を選択し、生年月日を入力します。 扶養親族・続柄 続柄を候補より選択します。直接任意の続柄を手入力する事も可能です。(5文字まで) 扶養親族・扶養区分 「生年月日」より「控除対象扶養親族」・「特定扶養親族」・「老人扶養親族」のいずれかが自動セットされます(変更可)。直接入力する場合は、「控除対象扶養親族」・「特定扶養親族」・「同居老親等」・「老人扶養親族」からいずれかを選択します。 扶養親族・障害者 「該当しない」・「一般の障害者」・「特別障害者」・「同居特別障害者」からいずれかを選択します。 - 各扶養区分の人数や扶養親族等の数を確認します。
<内訳入力時>
*入力された内訳より各扶養区分の人数が自動カウントされます。
<人数入力時>
項目名 説明 配偶者・配偶者控除区分 「該当なし」・「控除対象配偶者」・「老人控除対象配偶者」・「配特控除対象」のいずれかから選択します。
*画面上にある「?」にマウスポインタをあわせると、各区分の説明が表示されます。
同一生計配偶者(控除対象配偶者を除く)の場合は「該当なし」を設定してください。 ※同一生計配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下
※控除対象配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下かつ本人の合計所得金額が1,000万円以下配偶者・配偶者障害者区分 「該当しない」・「一般の障害者」・「特別障害者」・「同居特別障害者」のいずれかから選択します。
*画面上にある「?」にマウスポインタをあわせると、各区分の説明が表示されます。
同一生計配偶者でない場合は「該当しない」を設定してください。 ※同一生計配偶者:配偶者の合計所得が38万円以下各扶養区分 人数を入力します。 扶養親族等の数 各扶養区分に人数を入力すると自動計算されます。または、直接入力する事も可能です。 参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
扶養情報を削除する
- 削除したい扶養親族にチェックをいれ、[削除実行]をクリックします。
*配偶者にチェックをいれ、[削除実行]した場合は、"姓”だけ残り、他の情報はクリアされます。参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
労働単価を登録する
[労働単価]タブで労働単価や、通勤手当等を登録します。
- [労働単価]タブをクリックし、単価設定を編集します。
項目名 説明 基本給区分 「月給」・「日給」・「時給」を選択します。 基本給(入力必須) 月給者の場合は「月給」を、日給者、時給者の場合は「日給・時給」を入力します。
「日給・時給」は3パターン登録できます。(月給・日給・時給すべて半角数字8桁まで)時間あたりの時間外単価 時間あたりの時間外単価を自動計算する場合はチェックを入れます。自動計算させずに各時間外単価を設定したい場合は、チェックを外し、手順2にお進みください。
*自動計算する場合、会社情報登録>時間外・不就労設定>基準時間設定を元に単価を算出します。手順2の「時間あたりの時間外単価」編集エリアは折りたたまれ表示されません。日・時間あたりの不就労単価 日・時間あたりの不就労単価を自動計算する場合はチェックを入れます。自動計算させずに各不就労単価を設定したい場合は、チェックを外し、手順3にお進みください。
*自動計算する場合、会社情報登録>時間外・不就労設定>基準時間設定を元に単価を算出します。手順3の「時間外手当等の単価」編集エリアは折りたたまれ表示されません。 - 時間あたりの時間外単価の編集します。
*手順1の「時間あたりの時間外単価」の項目で自動計算しない設定にした場合のみ表示されます。項目名 説明 時間外労働 時間外労働の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(半角数字6桁まで)
[会社情報登録]>[時間外・不就労設定]で割増率を設定している場合、設定された割増率を掛けて以下の「平日普通」から「45時間超過」までの各項目に金額を自動セットします。(変更可)
例)時間外労働 1,000円/時間 と入力した場合
(平日普通の割増率が1.25と設定されている場合)
時間外労働の単価1,000円×割増率1.25=平日普通の単価1,250円が自動セットされます。平日普通 平日普通の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 平日深夜 平日深夜の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 休日普通 休日普通の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 休日深夜 休日深夜の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 法定休日普通 法定休日普通の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 法定休日深夜 法定休日普通の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 60時間超過 60時間超過の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) 45時間超過 45時間超過の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(変更可・半角数字6桁まで) - 日・時間あたりの不就労単価の編集します。
*手順1の「日・時間あたりの不就労単価」の項目で自動計算しない設定にした場合のみ表示されます。項目名 説明 欠勤 欠勤の計算基準となる1日当たりの単価を入力します。(半角数字6桁まで) 不就労 不就労の計算基準となる1時間当たりの単価を入力します。(半角数字6桁まで) 参考任意の時間外・不就労単価を登録された場合は、時間外・不就労の割増率の設定がされていても社員情報で任意登録された時間外・不就労単価が優先され計算されます。
*時間外・不就労の割増率の設定は、[会社情報登録] >[時間外・不就労設定]でおこないます。こちらをご参照ください。 - 通勤手当の設定を編集します。
項目名 説明 支給単位 「1ヶ月分」・「1日分」・「なし」を選択します。 通勤手当額 支給単位に応じた通勤手当額を入力します。(半角数字6桁まで) 通勤区分 「全額課税」・「交通機関又は有料道路」・「交通用具」を選択します。
*「交通用具」は通勤距離に応じて選択します。参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
社会保険を設定する
[社会保険]タブで社会保険、雇用保険、労災保険の設定をします。
- [社会保険]タブをクリックし、社会保険の設定をおこないます。
項目名 説明 健康保険 被保険者の場合は「被保険者区分」にチェックを入れ、「被保険者証の番号」を8桁までで入力します。 介護保険 健康保険被保険者で、すでに介護保険の対象者の場合はチェックを入れます。
*年の途中で介護保険の対象者になる場合は、給料明細書作成時に自動判定し計算され、社員情報も更新されます。厚生年金・厚生年金基金 被保険者の場合はチェックを入れ、[被保険者証の番号]を6桁までで入力します。
*[被保険者証の番号]は、「社会保険算定」システムで使用されます。健康保険の種類が 協会けんぽ 以外、かつ提出先が"年金事務所”の場合に「算定基礎届」・「月額変更届」の「ア欄 被保険者整理番号」に記載されます。標準報酬月額 被保険者の標準報酬月額を入力します。または、標準報酬月額は[選択]ボタンをクリックし、標準報酬月額表からセットします。
*被保険者の場合、「標準報酬月額」は入力必須です。*標準報酬月額を選択し、[選択]をクリックします。
項目名 説明 給与の保険料(任意設定) 各種保険料を任意設定する場合は、チェックを入れます。各保険料の入力項目が表示されるので、該当する保険にチェックをいれ、金額を入力します。(半角数字8桁まで)
*各保険項目で被保険者にチェックを入れている場合のみ設定できます。
*「厚生年金基金」の項目は給与計算業務>会社情報登録>給与計算基礎情報の「厚生年金・厚生年金基金の加入状況」の項目で「厚生年金と厚生年金基金」を選択した場合のみ設定できます。
*任意の保険料を設定した場合は、[会社情報登録]>[社会保険料率設定]で保険料率、または任意の保険料が設定されていても、ここで登録した保険料が優先され給料明細書にセットされます。被保険者区分 「一般」・「パートタイマー」・「短時間労働者」から選択します。尚、初期値は「一般」にセットされています。
本設定は、定時決定・随時改定で短時間労働者の特例適用する場合のみ使用する項目です。給料・賞与計算には影響ありません。- 被保険者区分・基本給区分による算定特例の適用有無は以下の通りです。
被保険者区分 基本給区分 時給 月給・日給 一般 算定特例(15日以上)適用あり 算定特例(15日以上)適用なし パートタイマー 算定特例(15日以上)適用あり 短時間労働者 算定基礎日数を11日として算定 - 雇用保険の設定をおこないます。
項目名 説明 被保険者番号 被保険者番号を入力します。 被保険者区分 「対象外」・「被保険者」・「高年齢被保険者」を選択します。 事業者区分 「一般の事業」・「特掲事業(建設)」・「特掲事業(建設以外)」を選択します。
*[会社情報登録]>[基本情報]で設定された内容がセットされます。(変更可) - 労災保険の設定をおこないます。
項目名 説明 対象区分 「対象外」・「常用労働者」・「臨時労働者」を選択します。 参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
支給方法を登録する
支給方法タブで給与・賞与の支給方法や振込先金融機関を登録します。
*給与計算基礎情報にて「口座振替の利用」を「利用しない」に設定にしている場合は、こちらのメニューは表示されません。
- 支給方法タブをクリックし、給与・賞与それぞれの支給方法を設定します。
項目名 説明 支給方法 給与・賞与それぞれ、「現金支給」・「銀行振込」を選択します。 - 振込先金融機関情報を入力します。(現金支給の場合は不要です)
項目名 説明 金融融機関名・支店名 リストから選択します。もしくは、名称や金融機関コードの一部を入力しますと候補が表示されますので、該当の金融機関名、支店名を選択します。 預金種別 「普通」・「当座」・「非該当」から選択します。 口座番号入力区分 金融機関名が「ゆうちょ銀行」の場合のみ選択できます
「口座番号」・「記号・番号」から選択します。口座番号 7桁までで入力します。 記号・番号 (ゆうちょ銀行を選択した場合のみ) 5桁~8桁までで入力します。 参考編集を終える時は、F5[保存]をクリックしてください。引き続き、同じ社員で他のタブの情報を登録をされる場合は、そのまま保存せずに入力を進めていただいて問題ありません。すべての情報の入力がおわったら、必ずF5[保存]をおこなってください。
社員情報を削除する
- 社員情報登録画面で削除したい社員をクリックし、ファンクションキーガイドの[削除]をクリックします。(メニューバーの[編集]>[削除する]、もしくはキーボードの[DEL]キーでも可。)
- 確認メッセージが表示されますので、よろしければ[確定]をクリックします。
<社員情報のみ登録されている場合>
<給料・賞与明細・年調データを作成済みの場合>
参考- 編集モードの時は削除できません。一旦、保存し削除を実行してください。
- 削除した社員情報や各データは復帰させる事が出来ません。操作には十分ご注意ください。
社員情報を出力する
- 社員情報画面を表示させ ( 給与計算業務の各画面からメニューバーの[帳票]>[管理資料]>[社員一覧表・社員台帳]でも可 )、F7[印刷]をクリックします。
- 社員情報印刷のダイアログが表示されますので、[出力対象]を適宜設定し[次へ]をクリックします。
参考任意の社員を選択したい場合、[変更]をクリックし、出力したい部門や社員区分や社員を選択後、印刷をおこないます。また、在職状況や年調区分によって印刷対象社員の絞込が可能です。
- 各種設定を行い、[印刷プレビュー]・[PDF化]・[印刷]・[CSV保存]のいずれかをクリックします。