所得税徴収高計算書を作成します。源泉徴収簿に入力(連動)したデータから連動させる方法、または直接入力する方法で作成します。
納付書へ転記するための「納付書 転記用フォーマット」、金融機関等に提出する納付書として利用できる「納付書 提出用フォーマット」を印刷する事が可能です。(「納付書 提出用フォーマット」が受付可能かどうかは、提出する金融機関または所轄の税務署までお問い合わせ下さい。)
所得税徴収高計算書の作成
- A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[給与計算業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[年末調整]をクリックします。
(*顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。) - [提出帳票作成]メニューから[所得税徴収高計算書]をクリックします。F4[編集]をクリックし、入力月を選択して各項目を入力します。
*作成済みの源泉徴収簿から連動させる場合は→手順3へ *[会社情報登録]>[基本情報]の[納期限の特例]項目で「適用する」にチェックを入れた場合は、「1~6月」・「7~12月」タブのみ表示されます。 - 作成済みの源泉徴収簿の給料・賞与データから連動させる場合は、F4[編集]をクリックし、メニューバーの[連動]>[年調データ入力ー源泉徴収簿から集計する]を選択します。
- [確定]をクリックします。
- その他、必要な項目を入力し、F5[保存]をクリックします。(メニューバーの[ファイル]>[保存する]でも可)
- F7[印刷]をクリックします。
- 種類を選択し[次へ]をクリックします。
<種類について>
○転記用(A4横) ・・・・・・・所得税徴収高計算書
○提出用(B4縦 カラー)・・・・所得税徴収高計算書(納付書) - [印刷プレビュー]・[PDF化]・[印刷]のいずれかをクリックします。
参考
- 所得税徴収高計算書を作成後、年末調整データ([年調データ入力]>[源泉徴収簿]タブのデータ)を再編集した場合は自動連動されません。再度、連動を実行してください。
- 納付書はB4用紙1枚に3分割で印刷されます。ガイドラインにあわせて裁断し、ご利用ください。
- 印刷した納付書が受付可能かどうかは、提出する金融機関または所轄の税務署までお問い合わせ下さい。