請け負った(受注した)工事情報を登録します。
工事情報を登録する
- [業務から選ぶ]>[工事原価管理]>[工事情報登録]をクリックします。(*顧問先システムは一部利用できないメニューがある場合があります。)
- 工事情報を登録するデータを選択し[OK]をクリックします。
参考他の画面から遷移する場合は、A-SaaSメニューに戻らずに画面左側[メニュー]をクリックし、メニューツリーを展開させることにより、ダイレクトに画面を移動できます。
- 工事登録画面でF6[追加]をクリックします。
- 工事情報を入力します。[引渡日]を登録すると、その工事は「完成工事」とみなされ、画面左側の工事一覧表には ”完”マークがつきます。入力を終えたらF5[保存]ボタンをクリックします。
*工事番号は最大6桁まで入力できます。
*工事名称は最大20文字まで入力できます。
*引渡日を入力すると「完成工事」になります。参考「完成工事」の判定基準は変更することができます。[工事情報登録]>メニュー[表示]から「設定」を選択し、判定基準の条件を指定してください。参考会計期を跨ぐ工事の場合は「開始会計期」と「終了会計期」に異なる会計期をセットします。プルダウン選択に表示される会計期は、実際に存在する会計データが表示されます。参考工事情報を登録すると"未成工事支出金"(法人、個人の科目体系の場合は"仕掛品")に自動的に原価科目が補助として登録されます。自動的に作成される補助を訂正、削除しないようにしてください。 *[科目登録]で対象となる原価科目を編集すると、次回[工事情報登録]起動時に編集内容が補助に反映されます。参考工事情報登録画面の左側の工事情報一覧は、工事の状態によって絞込表示することができます。[状態]プルダウンで絞込条件を指定します。
請負金額・工事予算額を登録する
- [請負金額・工事予算額]をクリックし、F4[編集]をクリックします。
- 工事内容の摘要、契約日、金額、消費税を入力します。
- 工事内容が複数になる場合は、工事内容毎に情報を入力します。工事内容を追加する場合は[請負金額を追加 F6]ボタンをクリックすると入力エリアが追加されます。
- 入力を終えたらF5[保存]ボタンをクリックします。
参考工事内容を削除する場合は削除したい工事内容にチェックをつけ[選択した請負金額を削除(DEL)]ボタンをクリックします。
科目残高を登録する
- [科目残高]をクリックし、F4[編集]をクリックします。
- 未成工事受入金の額を入力します。入力すると自動的に「入金額」に反映されます。F5[保存]をクリックし、入力内容を保存します。
登録済みの工事情報を編集する
- 登録済みの工事情報を編集する場合は、F4[編集]ボタンをクリックすると編集モードになり、工事情報を編集出来ます。
- 適宜内容を編集し、編集を終えたらF5[保存]をクリックします。
登録済みの工事情報を削除する
- 登録済みの工事情報を削除する場合、削除したい工事情報をクリックして選択し、DEL[削除]をクリックします。
- [工事情報を削除します]と表示されたら[確定]をクリックします。
削除した工事情報を復帰させる
- 工事情報一覧画面でF9[削除表示]をクリックします。
- 削除状態の工事情報は取り消し線が付いた状態で表示されます。復帰させたい工事情報をクリックして選択し、右クリックから[削除を復帰]を選択します。
- 削除された工事情報が復帰し、使用できる状態に戻ります。