- 会計データをまだ作成していない場合は、先に会計基本情報登録をおこなう必要があります。
- 企業・事業主様用システムでは利用できるシステムに制限がある場合があります。 詳細は契約会計事務所様にご確認ください。
- 「新・会計システム」の仕様・制限事項等について、詳細はこちらをご参照ください。
部門情報登録画面を表示する
- 「業務から選ぶ」>「部門管理」>「設定」>「40 部門情報登録」をクリックします。
- 顧問先を選択します。
参考仕訳入力等の業務メニューを開いている場合は、メニューバー[設定]>「部門情報登録」をクリックすることで同一顧問先の部門情報登録画面を表示することができます。
- 部門情報登録画面が表示されます。
項目 説明 部門コード 8桁までの数字を入力します。 部門名称 16文字までで部門の名称を入力します。 読み仮名 16文字までで読み仮名を入力します。 略名称 8文字までで略名称を入力します。 親部門(集計部門) 入力している部門が下階層にある場合は、親となる(上階層)の部門を選択します。 仕訳発生部門区分 仕訳入力が発生する場合はチェックを入れます。チェックを入れない場合は仕訳入力時に部門コードを入力できません。 貸借対照表科目 貸借対照表科目についても部門管理をする場合はチェックをいれます。
*一度チェックを入れて保存すると「部門管理しない」に戻すことはできません。
部門情報を登録する
- 部門の各項目を設定します。
参考登録済みの部門情報が表示されている場合は、F2[部門追加]をクリックして新規登録画面を表示してから各項目を入力します。
- 部門情報の入力を終えたらF5[保存]をクリックします。
参考貸借対照表科目を「部門管理する」とした場合は確認メッセージが表示されます。
- 部門情報が登録されるとツリーに表示され、仕訳入力等の画面で部門欄が表示されるようになります。
参考部門情報登録しても、すべての部門で仕訳発生部門チェックが外れていると仕訳入力等で部門欄表示されません。
部門情報を編集する
- 部門ツリー表示より、編集したい部門を選択します。内容を適宜編集してF5[保存]をクリックします。
参考部門ツリー表示にて表示する部門を切り替える際には以下のメッセージ表示されますので[OK]をクリックします。
F5[保存]していない内容は破棄されますのでご注意ください。
親部門(集計部門)を利用する
- 集計用の親部門を作成します。
仕訳発生部門区分のチェックが外れた状態でF5[保存]します。 - 集計したい部門を表示し、親部門(集計部門)のリストから親部門を選択します。
- F5[保存]します。
- 部門ツリーで、階層表示されます。
参考親部門は8階層まで作成できます。
部門情報を削除する
- 画面左側のツリーより削除したい部門を選択し、DEL[削除]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
- 削除した部門はグレーアウトします。
(参考)部門が削除できない場合
過去期であっても、仕訳に部門を使用している場合は該当部門の削除はできません。
以下の操作で仕訳入力時に部門の候補が表示されないようにすることは可能です。
- 画面左側のツリーより部門を選択し、仕訳発生部門区分のチェック外してF5[保存]をクリックします。
- 仕訳発生部門区分のチェック外した部門は仕訳入力時に候補表示されなくなります。
削除した部門情報を復活させる
- 画面左側のツリーより復活させたい部門を選択し、部門コードを入力します。
続けてF9[削除復活]をクリックします。 - 確認メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
- 部門の表示が復活します。