事務所内共有で使用する勘定科目体系テンプレートを追加、編集します。
A-SaaSの標準科目体系を編集したり、他社財務ソフトに準拠した科目体系を登録可能です。
- 企業・事業主様用システムでは利用できるシステムに制限がある場合があります。 詳細は契約会計事務所様にご確認ください。
- 「新・会計システム」の仕様・制限事項等について、詳細はこちらをご参照ください。
目次
基本科目体系登録画面を表示する
- 「業務から選ぶ」>「01 会計業務」>「設定」>「25 基本科目体系登録」をクリックします。
- 基本科目体系登録画面が表示されます。
科目体系テンプレートを追加登録する
- メニューバー[ファイル]>「科目体系を新規作成する」をクリックします。
- 新規作成の元となる基本科目体系を選択し、[選択]をクリックします。
参考タブは以下のように分かれています。
システムタブで用意している科目体系については、(参考)システムで準備しているA-SaaS標準および他社準拠科目体系一覧をご参照ください。タブ名 説明 事務所 すでに登録済みの科目体系 顧問先 会計データとして運用されている顧問先の科目体系 システム A-SaaS標準の科目体系(他社準拠含む) - 選択した科目体系が表示されます。適宜、科目の内容を編集します。
*科目の編集方法はこちらをご参照ください。 - 科目の編集が終わったら、メニューバー[ファイル]>「名前を付けて保存」をクリックします。
参考科目体系名の変更が不要な場合は、メニューバー[ファイル]>「科目体系を公開して終了する」をクリックすると元になった基本科目体系と同じ名称で保存されます。
- 任意の科目体系名を入力し、[OK]をクリックします。
- 基本科目体系登録画面の一覧に新規作成した科目体系が表示されます。
参考登録した基本科目体系は、会計基本情報を新規登録する際の科目体系リストに表示されます。
会計基本情報の科目体系リストに表示されない場合、科目体系が「(非公開)」状態になっています。
基本科目体系登録画面にて該当の科目体系を右クリックし「公開する」を選択してください。
科目体系テンプレートを編集する
- 編集したい科目体系を右クリックし「編集モードにする」を選択します。
- 科目体系名の前に「(非公開)」と表示されます。「(非公開)」状態で右クリックし「編集する」を選択するか、ダブルクリックします。
- 科目の編集が終わったら、メニューバー[ファイル]>「科目体系を公開して終了する」をクリックします。
科目体系テンプレートを削除する
登録済みの基本科目体系を削除します。削除した基本科目体系は復帰できません。
- 削除したい科目体系を右クリックし「編集モードにする」をクリックします。
- 科目体系名の前に「(非公開)」と表示されます。「(非公開)」状態で右クリックし「科目体系の削除」を選択します。
- メッセージを確認し、[OK]をクリックします。
(参考)システムで準備しているA-SaaS標準および他社準拠科目体系一覧
- 他社準拠の科目体系は全て一般業種用の科目です。その他の業種(法人:建設、医療、運送 個人:不動産、農業)用の他社準拠科目体系のご用意はありません。
- 工事原価管理機能は、「A-SaaS標準 医療」および「A-SaaS標準 運送」の科目体系を使用して作成された会計データには対応しておりません。
法人 | 個人 |
---|---|
A-SaaS標準 法人 | A-SaaS標準 個人 |
A-SaaS標準 中小法人 | A-SaaS標準 個人(不動産) |
A-SaaS標準 建設 | A-SaaS標準 個人(農業) |
A-SaaS標準 運送 | JDL準拠 個人3桁コード |
A-SaaS標準 医療 | JDL準拠 個人4桁コード |
JDL準拠 法人3桁コード | MJS準拠 個人基本 |
JDL準拠 法人4桁コード | MJS準拠 個人拡大 |
MJS準拠 法人基本 | ICS準拠 個人 |
MJS準拠 法人拡大 | TKC準拠 個人 |
ICS準拠 法人 | 弥生準拠 個人 |
TKC準拠 法人 | EPSON(財務応援)準拠 個人 |
弥生準拠 法人 | エッサム準拠 個人 |
EPSON(財務応援)準拠 法人 | freee準拠 個人 |
エッサム準拠 法人(報告式) | |
勘定奉行準拠 法人 | |
フリーウェイジャパン(旧セイショウ)準拠 法人 | |
PCA準拠 法人 | |
freee準拠 法人 |