会計データの金額を事業概況説明書の連動可能帳表へ連動します。 連動金額は会計基本情報登録画面の消費税経理方式の設定内容に従います。
目次
事業概況説明書の連動科目設定画面を表示する
- 事業概況説明書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[連動設定をするメニュー]の順にクリックします。
- 連動設定画面が表示されます。 一覧から主要科目をクリックすると、画面右側に連動設定済みの会計科目が表示されます。 初期状態は全て未設定となっています。 ※繰越作成した場合の連動科目の引き継ぎについては、こちらをご覧ください。
【主要連動科目設定】 【月別の売上高等の状況】 参考A-SaaSの仕組み上、「連動科目の設定」情報については、同じ事業期間の会計データの中で設定情報を保存し、会計データを繰越すタイミングで設定情報も一緒に翌期へ引き継がれます。
そのため、事業概況説明書で「連動科目の設定」を行う前に会計データを繰越した場合は、繰越作成した事業概況説明書に前期の「連動科目の設定」情報が反映されません。 その場合は、会計データを再繰越することによって、事業概況説明書に前期の「連動科目の設定」情報を反映させることができます。
詳しくは、こちらをご参照ください。
メニューバーとファンクションキーガイドの機能
- メニューバー
メニュー名 サブメニュー名 説明 ファイル 申告書に戻る 連動設定画面を終了し、事業概況説明書データ入力画面に戻ります。 編集 初期化 連動設定内容をリセットします。 ヘルプ オンラインヘルプ 事業概況説明書オンラインヘルプへ接続します。 A-SaaSホームページ A-SaaSホームページに接続します。 A-SaaSバージョン情報 システムのバージョン情報を表示します。 - ファンクションキーガイド
ファンクションキー 説明 F6[初期化] 連動設定内容をリセットします。 F12[戻る] 連動設定画面を終了し、事業概況説明書データ入力画面に戻ります。
連動科目設定で連動科目を追加する
- 事業概況説明書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[連動設定をするメニュー]の順にクリックします。
- 連動設定画面が表示されます。
「項目名」から連動科目を追加する項目をクリックし、「連動科目」のをクリックして連動科目を選択します。
参考月別の売上高等の状況の連動設定時は売上と仕入の項目タイトルも設定できます。
連動科目設定で設定済みの連動科目を削除する
- 事業概況説明書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[連動設定をするメニュー]の順にクリックします。
- 連動設定画面が表示されます。
「項目名」から削除する連動科目を設定している項目をクリックし、「連動科 目」の一覧から削除する科目のをクリックして連動科目を選択します。
参考連動設定科目を全て削除する場合はF6[初期化]で全項目の設定科目をリセットできます。
会計データからの連動処理を実行する
- 事業概況説明書データ入力画面のメニューバーの[連動]>[会計データからの連動する]の順にクリックします。
- 警告メッセージが表示されます。
[OK]をクリックすると連動設定内容に従って該当項目に会計データの内容を連動します。
*連動項目に入力しているデータがある場合、上書きされますのでご注意ください。