事務所内共有で使用する勘定科目体系テンプレートを追加、編集します。
A-SaaSの標準科目体系を編集したり、他社財務ソフトに準拠した科目体系を登録します。
事務所の科目体系テンプレートを追加登録する
- A-SaaSメニューで、[業務から選ぶ]のタブをクリックし、左側の[業務一覧]から[会計業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[基本科目体系登録]を選択します。
- 登録済み科目体系テンプレートの一覧が表示されます。
- メニューの[ファイル]から[新規科目体系]を選択します。
- 新規作成の元となる勘定科目体系を選び、[選択]をクリックします。
・事務所:すでに登録済みの科目体系
・顧問先:会計データとして運用されている顧問先の科目体系
・システム:A-SaaS標準の科目体系(他社準拠含む)参考システムで準備しているA-SaaS標準および他社準拠科目体系法人 個人 A-SaaS標準 法人 A-SaaS標準 個人 A-SaaS標準 中小法人 A-SaaS標準 個人(不動産) A-SaaS標準 建設 A-SaaS標準 個人(農業) A-SaaS標準 運送 JDL準拠 個人3桁コード A-SaaS標準 医療 JDL準拠 個人4桁コード JDL準拠 法人3桁コード MJS準拠 個人基本 JDL準拠 法人4桁コード MJS準拠 個人拡大 MJS準拠 法人基本 ICS準拠 個人 MJS準拠 法人拡大 TKC準拠 個人 ICS準拠 法人 弥生準拠 個人 TKC準拠 法人 EPSON(財務応援)準拠 個人 弥生準拠 法人 エッサム準拠 個人 EPSON(財務応援)準拠 法人 エッサム準拠 法人(報告式) 勘定奉行準拠 法人 フリーウェイジャパン(旧セイショウ)準拠 法人 PCA準拠 法人 - 他社準拠の科目体系は全て一般業種用の科目です。その他の業種(法人:建設、医療、運送 個人:不動産、農業)用の他社準拠科目体系はありません。
- 【工事原価管理】機能は、"A-SaaS標準 医療"および"A-SaaS標準 運送"の科目体系を使用して作成された会計データには対応しておりません。ご注意ください。
- 適宜、科目体系を編集します。
*編集方法は顧問先ごとの科目編集(科目登録)と同様です。 - 編集が終わったらメニューより[ファイル]を選択し、[名前を付けて保存]をクリックします。任意の科目体系名を入力し、[OK]をクリックします。
参考ここで登録した科目体系を使用し会計データを作成する場合は、[会計基本情報登録]時に選択します。会計基本情報を登録する時は、ここで登録されている科目体系のみ使用することができます。(※詳細は[会計基本情報登録]の項をご参照ください)
- 科目体系の一覧画面に新しく作成されたテンプレートが表示されます。
参考科目体系テンプレートを編集したり削除したりする場合は、必ず[非公開]状態にしなければいけません。[非公開]状態になっているときは、科目体系名称の前に「(非公開)」とサインが表示されます。この状態になると科目体系テンプレートは使用できなくなります。科目体系テンプレートを使用する場合は必ず[公開]状態にしておく必要があります。*[公開]状態のものを非公開にする
編集したい科目体系テンプレートを右クリックし、[編集モードにする]を選択します。・編集モード(非公開)状態にすると[科目体系の削除]が選択できます。
・編集モード(非公開)状態の科目体系は、会計基本情報登録時に選択することができません。*[非公開]状態のものを公開にする
公開したい科目体系テンプレートを右クリックし、[公開する]を選択します。
登録済の科目体系テンプレートを編集する
- 登録済み科目体系テンプレートの一覧画面で、編集したい科目体系を右クリックし[編集モードにする]を選択します。
- 科目体系の前に(非公開)と表示されます。この状態で右クリックし[編集する]を選ぶ(ダブルクリックでも可)と科目体系の編集が可能になります。
- 編集が終わったらメニューより[ファイル]を選択し、[保存して終了]をクリックします。
登録済の科目体系テンプレートを削除する
- 登録済み科目体系テンプレートの一覧画面で、削除したい科目体系を右クリックし[編集モードにする]を選択します。
- 科目体系の前に(非公開)と表示されます。この状態で右クリックし[科目体系の削除]を選びます。
- メッセージを確認し、[OK]をクリックします。
参考*削除した科目体系テンプレートを復帰させることはできません。操作には十分ご注意ください。