当期の会計データを締め、翌期の会計データを準備します。
目次
繰越処理
- A-SaaSメニュー「業務から選ぶ」>「01 会計業務」>「70 次期繰越」を選択し、続けて顧問先を選択します。
- メッセージを確認し、[実行]をクリックします。処理が終わると自動的にA-SaaSメニューに戻ります。
減価償却データが存在する場合は、減価償却データも同時に繰り越されます。
参考仕訳入力画面からの場合は、メニューバー[繰越処理]>「次期繰越する」を選択します。 - 翌期のデータが入力できるようになります。顧問先を選択する際に右クリックすると会計期を選ぶことができます。
また、仕訳入力画面などで、画面上部のメニューバー[ファイル]>「過去のデータを開く」から会計期を選択して開くこともできます。
参考繰越済みの会計期では翌期タブは使用できなくなります。
決算締め処理済みの会計データで再繰越処理を行うことにより、繰越残高のみが翌期期首残高に反映されます。
再繰越は何度でも行えます。