A-SaaS請求書システムの使い方はとってもカンタンです! 早速、請求書を作ってみましょう。
目次
A-SaaS請求書システムとは
A-SaaS請求書システムは、取引先に発行する見積書・納品書・請求書(以下、「請求書等」)を簡単に作成・発行・管理できるシステムです。
A-SaaSのユーザーであれば誰でも利用することができます。
作成した請求書等は、PDFファイルとしてダウンロードできるほか、相手に直接メールで送信することができます。
作成した請求書の情報を、A-SaaS会計システムに仕訳として連携することも可能です。
※A-SaaS請求書は合計請求書に対応していません。
Step 1. A-SaaS請求書システムを起動する
A-SaaSを起動し、「11 請求書発行業務」>「00 請求書発行」をクリックして、A-SaaS請求書システムを起動します。
※会計事務所の方は、請求書を作成したい顧問先を選択してください。事務所の請求書を作成する場合は、事務所を顧問先として登録したうえで選択してください(すでに登録済みの場合、新たに作り直す必要はありません)。
ブラウザでA-SaaS請求書システムが起動しました!
Step 2. 自社情報を登録する
請求書を作る前に、システムに基礎情報を登録しておきましょう。一度基礎情報を登録しておけば、請求書を作る都度同じ情報を入力する必要がなくなり、手間を減らせます。基礎情報として登録できるのは、「自社情報」「取引先情報」「品目情報」の3つです。
まずは、自社情報を登録してみましょう。A-SaaS請求書システムの画面で、「設定」>「自社情報」>「編集」の順にクリックします。
入力し終わったら、「保存」をクリックします。
Tips! 自社のロゴや印影を登録しておくと、請求書の見栄えを向上できますよ。
Step 3. 取引先、品目情報を登録する
続いて、よく請求書を発行する相手の情報を登録しましょう。A-SaaS請求書システムの画面で、「設定」>「取引先管理」>「新規作成」の順にクリックします。
入力し終わったら、「保存」をクリックします。
続いて、よく使う品目の情報を登録しましょう。A-SaaS請求書システムの画面で、「設定」>「品目管理」>「新規作成」の順にクリックします。
入力し終わったら、「保存」をクリックします。これで基礎情報の登録は完了です。
Step 4. 請求書を作成する
いよいよ、請求書を作成します。A-SaaS請求書システムの画面で、「請求書」>「新規作成」の順にクリックします。すると、請求書作成画面が開きます。
こちらの画面に必要事項を入力して、「保存」をクリックします。
はい、請求書ができました! カンタンですね。
Step 5. 請求書をPDFファイルとしてダウンロードする
作成した請求書は、PDFファイルとしてダウンロードすることができます。請求書の表示画面で、「PDFダウンロード」をクリックします。ダウンロードしたPDFファイルは、印刷したり、メールに添付して取引先に送付したりできます。
Step 6. 請求書をメールで送信する
作成した請求書を直接取引先にメールで送信することもできます。請求書の表示画面で、「メール送信」をクリックします。メールを送信するための情報を入力し、「メールを送信する」をクリックすると、メールが送信されます。
いかがでしたか? カンタンに請求書を作成、発行できることをご体感頂けたのではないかと思います。A-SaaS請求書システムをぜひ業務にご活用ください。
Step 7. A-SaaS会計システムに仕訳を登録する
作成した請求書の情報をもとに、A-SaaS会計システムに仕訳登録をすることも可能です。請求書の表示画面で、「仕訳登録」をクリックします。科目、補助科目、摘要を適宜入力し、「登録」をクリックすると、A-SaaS会計システムに仕訳登録されます。
※A-SaaS会計システムに会計データが準備されている必要があります。
さらに詳しい使い方は下記の「スタートアップガイド」をご参照ください。