決算報告書の各ページを編集します
表紙
- 決算報告書の表紙を編集します。
画面上部のタブから[表紙]を選択します。
項目名 説明 タイトル 「決算報告書」がデフォルトで表示されます。変更も可能です。 飾り罫線 縁取りを飾る罫線の種類を「※」「パターン1」「パターン2」から選択します。
パターン1
パターン2期数 期数を入力します。
期数を印字したくない場合はチェックボックスをオフにします。事業期間 「自」、「至」の年月日が [決算報告書 基本条件設定] の[印刷する事業期間] で指定した[出力年月] の設定内容に応じて自動表示されます。
変更も可能です。住所 住所を入力します。
住所を印字したくない場合はチェックボックスをオフにします。
[出力する]の場合、作成中の顧問先の顧問先情報にデータがあれば郵便番号と住所データが連動され2行で表示します。
変更も可能です。
※住所を2行で印字したい場合は、CTRL+Enterで改行します。電話番号 電話番号を入力します。
電話番号を印字したくない場合はチェックボックスをオフにします。
[出力する]の場合、顧問先情報にデータがあれば電話番号データが連動されます。
変更も可能です。
貸借対照表
- 決算報告書の貸借対照表を編集します。
画面上部のタブから[貸借対照表]を選択します。
説明 タイトル 「貸借対照表」がデフォルトで表示されます。
変更も可能です。現金・預金を合算して出力 現金・預金の科目を個別に出力したい場合はチェックボックスをオフにします。 貸借区分が逆の科目の符号 集計される分類の貸借区分と異なる貸借区分の科目にマイナス符号をつけます。
チェックボックスをオフにすると、マイナス符号は出力されません。
損益計算書
- 決算報告書の損益計算書を編集します。
画面上部のタブから[損益計算書]を選択します。
説明 タイトル 「損益計算書」がデフォルトで表示されます。変更も可能です。 販管費内訳を別頁で出力 決算書形式が「勘定式」「前期比較」の場合に表示、選択可能となります。
「販売費及び一般管理費」を別頁で独立して出力するかどうかを選択します。(*報告式決算報告書では、当設定はありません)
*チェックボックスがオンの場合
「販売管理費」タブが画面上部に表示され、「販売費及び一般管理費」内訳はこのタブ内に表示されます。 また、損益計算書では分類合計のみ印字します。損失金額の符号 損益が損失の場合、分類名称が"○○損失"であってもマイナス符号を出力するかどうかを選択します。 貸借区分が逆の科目の符号 集計される分類の貸借区分と異なる貸借区分の科目にマイナス符号をつけます。
チェックボックスをオフにすると、マイナス符号は出力されません。
販売管理費内訳の別頁
*報告式決算報告書では、当設定はありません
- 決算報告書の販売管理費内訳の別頁を編集します。
画面上部のタブから[販売管理費]を選択します。(※[損益計算書]の編集で、販管費内訳を別頁で出力する設定である場合のみ。)
説明 タイトル 「販売費及び一般管理費」がデフォルトで表示されます。 変更も可能です。 参考[損益計算書]の編集で、「販管費内訳を別頁で出力」がONでない場合、販売管理費のタブが 表示されません。
*報告式決算報告書では、当設定はありません
製造原価報告書
*製造業の場合のみ表示されます
- 決算報告書の製造原価報告書を編集します。
画面上部のタブから[製造原価報告書]を選択します。
説明 タイトル 上段:帳票のタイトル。「製造原価報告書」がデフォルトで表示されます。
下段:内訳の合計項目。「当期総製造費用」がデフォルトで表示されます。
それぞれ変更が可能です。参考
株主資本等変動計算書
- 決算報告書の株主資本等変動計算書を編集します。
画面上部のタブから[株主資本等変動計算書]を選択します。
説明 タイトル 「株主資本等変動計算書」がデフォルトで表示されます。
変更も可能です。出力形式 「横形式」「縦形式」から選択します。
[横形式] の場合、[横形式の出力方法] で出力方向を「横方向」「縦方向」のいずれかを選択します。合計出力 資本剰余金、利益剰余金、評価・換算差額等、純資産の部の合計を出力するかどうかを選択します。
出力しない場合はチェックボックスをオフにします参考当期純利益(損失)は、期末の金額をそのまま反映します。
その他の科目は仕訳データから帳票に反映します。 - F4[編集]をクリックすると、会計データより純資産の部の科目および、当期純利益(損失)の期中の変動が発生する仕訳データを確認でき、株主資本等変動計算書の項目名を編集することができます。
- 仕訳データ、株主資本等変動計算書に表示される金額を確認します。
数値の変動に係わる仕訳データがある場合は、画面上部に表示されます。
また、その仕訳に入力されている摘要文字列が株主資本等変動計算書の項目名として出力されます。(あらかじめ決められたもの以外の文字列が入力されている場合は株主資本等変動計算書の項目名は"その他"として出力されます。) - 摘要文字列はこの画面で選択し直すことができます。
画面上部の仕訳データの摘要部分をダブルクリックするとリストが表示されます。
任意のものを選択する、または文字列を入力します。(*文字列を手入力した場合は必ず最後にEnterキーを押して摘要文字列を確定させて下さい。) - 摘要の再選択後F5[再取得]をクリックします。
- 株主資本等変動計算書の項目名が置き換わります。
参考摘要文字列をあらかじめ決められたものをリストから選択せず、文字列を手入力した場合、株主資本等変動計算書の項目名は"その他"として出力されます。(*文字列を手入力した場合は必ず最後にEnterキーを押して摘要文字列を確定させて下さい。) - 確認が終わったらF2[詳細設定]をクリックします。
個別注記表
- 決算報告書の個別注記表を編集します。
画面上部のタブから[個別注記表]を選択します。
説明 タイトル 「個別注記表」がデフォルトで表示されます。
変更も可能です記載する注記項目 デフォルトで用意されている注記項目がツリー状に表示されます。(▶をクリックすると、ツリーが展開されます。)
記載したい注記項目のチェックボックスをオンにして選択してください。
注記内容を直接編集することもできます。
※文中で改行する場合は、CTRL+Enterで改行します。役員等の署名欄 個別注記表の最後に役員等の署名欄を出力します。
直接テキストを編集することも可能です。参考・ 初めて作成する場合は、中小企業用の項目がデフォルトで選択されます。
・ 一度作成済みの場合は、前回作成の内容(当期初めての場合は前期作成分)が選択されます。
・[基本条件] で 「役員等の署名欄」を「注記表に出力」とした場合は「役員等の署名欄」として20行目の入力枠が表示されます。 - 個別注記の内容を編集する場合は、F4[編集]をクリックします。
参考*役員等の署名欄では、文字列を右寄せにすることができます。
右寄せしたい文字列にカーソルをあわせ、[右寄せ]ボタンをクリックすると文字列が右寄せされます。
*必要のない注記項目は、必ずチェックボックスを外して削除して下さい。
チェックボックスを外さずに中身の文章だけを削除すると、正常に印刷されない場合があります。 - 編集が終わったら、F5[保存]をクリックし内容を保存します。