引渡済の工事がある場合、引渡日が所属する月に未成工事支出金を原価科目に振替える仕訳を自動生成します。
完成時振替仕訳を作成する
- システムメニューから[完成時振替仕訳]を選択します。
- 引渡済の工事がある場合、その引渡日が所属する月に仕訳を自動生成することが出来ます。月を選択し、仕分内容を確認したら[仕訳を作成する]をクリックします。
- 「振替仕訳を作成します」と表示されたら、[確定]をクリックします。
- 会計データにおいて、仕訳データが自動的に作成されます。
参考[工事情報]において、処理中の会計年度内の”引渡日”が入力された工事が"振替仕訳作成対象"として判定されます。
完成工事に変更があった場合
- 前回作成した仕訳と集計金額に変更がある場合、月タブのチェックマークが赤く表示されます。
- 再度[仕訳を作成する]をクリックすると、最新の情報で仕訳が作成され、前回会計データに自動作成した仕訳が上書き更新されます。